第2章 風の季節
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和『んあっ………あっ………はぅ…………あっ………
社長っ………あっん…………』
ベッドをギシギシと鳴らして身体を揺らす。
大『ほら、褒美だよ。 たっぷり注ぎこんでやるよっ……
和也の飛んでる姿見たかったな…』
和『あっあっ………次のフライト……見に来てくれる………んでしょっ………あっ………んあっ………』
智『ああ。もちろんだ。可愛い和の勇姿を見ないとな。』
和『う………あっ………あっ………んっ……あと融資の方っ………も………お願いっ………』
智『まったく。和は。抜け目無いな。
もちろん、そっちも準備出来てるさ。』
そんな会話をしながらも、大野の腰はガンガンに二宮の後ろへと突き立てている。
和『んあっ………あっ………激しっ………あっ………社長っ………もうダメっ………あっ』