第28章 無知な審神者は近侍に一服盛られる※一期一振R18
「ああ、桜様の蜜が溢れてきましたね、桜様の愛らしい突起を弄って差し上げるとほら……私のをきゅうって絞めつけてますよ。ははは、桜様は快楽に貪欲ですな」
「ち、違っ、や……っ、あっ、あぁっ」
「ははは、冗談です。わかってますよ……今夜は体が変、でしたかな……本当に、どうしてでしょうね」
一期一振が腰を激しく打ち付け、ぐぷぐぷと抽送を繰り返せば、桜の中は、もっともっと訴えているかのように戦慄く。
気付けばもう、痛みはすっかり快感へと変わっていた。
桜の体が逃げないよう彼女の腰を掴み、中をたっぷりと擦りながら抽送を繰り返す。
ぐちゅぐちゅと淫猥な音をさせながら、容赦なく桜の奥を突き、グっと奥へと当たると、桜は小さく吐息を漏らした。
「わかりますか?さっきから厭らしい蜜が溢れてきていますよ。それに、こんなにも私のをキュッと締め付けて……これは薬のせいだけではないでしょうに」
「あっ、んん……っ、一期さ……ん、薬って……あぁっ!」
桜が一期一振に言葉の意味を問おうとしても、彼は何も答えず、はぐらかすように花芽をクリクリと激しく擦り上げる。
桜は、何も知らない。
信頼している一期一振が、彼女に差し入れた茶に回春剤を盛ったことなど。
彼女は知る由もない。
「桜様、貴女は何も知らなくて良いのですよ。お体の異変も、この行為が何を意味するものなのか、も……ただ、快楽に身を委ねていればいいのです」
一期一振は桜が再び高みに昇りつめるよう、花芽をぐにぐにと責め、執拗に突き上げ続けた。