第24章 本日の近侍※御手杵 R18

「ここ、弄られるの好き？もっと、してほしいか？」

「や……ダメ、お願い……」

首を左右に振りながら懇願する桜をよそに、彼女を畳に押し倒すと、桜の足を大きく開かせる。

「……お、御手杵っ！」

桜は必死に足を閉じようとするが、そうさせないように身体を割って足の間に入ると、秘部へと唇を寄せた。

「ぃっ、あぁっ！！」

生温かい舌の感触に桜は身体を震わせ、御手杵の舌先が突起をつんつんと突いては、くりくりと弄る。

「ほら、やっぱりこうされるの好きなんだろ？厭らしい蜜がいっぱい溢れ出てきてる」

「や、違うっ」

「違わないだろ？主はうそつきだな……」

舌先でひと舐めすると、今度は指をナカへ挿れ、グチグチと掻き乱していく。

「ぃっ、やだぁ……」

「主の中、すっごく熱い。俺の指、銜え込んで……キュッと締め付けてる」

指を何度も出し入れさせながら、指を一本づつ増やしていく。
その度に甘い吐息を洩らす桜に、御手杵は悦に浸る。

舌や唇で花芽をくちゅくちゅと愛撫しては、指をじゅぷじゅぷと出し入れしていく。

桜の感じるところを攻め、彼女の身体を快楽に染め上げていった。