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想い~History~

第6章 〒 喧嘩。


堺と、気まずい中迎えた体育祭前日。

「みんな、明日は体育祭だ。諦めず、協力して取り組むように!」

「はいっ。」

皆は威勢良く返事した。

「それから、体育祭実行委員の二人。」

◯◯と、目があったがすぐに逸らしてしまう。

「今日は最後の委員会だ。重要な事を話すだろうから、よく聞いとけよ。」

「はい。わかりました…」



放課後になり、一人で図書室に向かう。

あの時あんな事言ってなかったら

今頃二人で歩いてたのかな…。

「おいっ!待てよ!」
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