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想い~History~

第4章 〒 助け。


「泣くなよ。ほら。」

堺が私に向かって変顔を見せてくる。

「…ぁははは。あはははは。」

ふきだした私に堺は

「良かった。笑った…。」

そう言って慰めてくれた。
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