第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」
誠「まぁ、学校もない事だし、ちょっとカラオケでもよって帰るか?」
明「いいね!カラオケいこ〜」
冬「ダメだよ。放課後に制服を着ながらうろうろしていたるとことを先生にm 誠「でも、家には冬也の大嫌いな犬がいてるぞ」たまにはカラオケもいいかな」
よっしゃーー‼︎カラオケ久しぶりだ!
何年ぶりかな?
誠「なぁ、明結はカラオケよく行くのか?」
明「全然行かないよ〜1人でいくのも楽しくないしね」
誠「……可哀想に……」
むっ、可哀想いうな‼︎
明「別に寂しくなかったしぃ〜1人でいてる方が楽しいんだからね‼︎」
誠「へぇーでもさっき1人でいくのは楽しくないって言わなかったか?」
そ、そういえば………
私言っちゃったよ‼︎‼︎
1人でいくのは楽しくないって言っちゃった!
明「っーーーでも‼︎1人の方が楽しい‼︎」
誠「まだ言うのかよ」
私達が話している後ろで冬也は家と犬を連呼していた
誠「な、なぁ、明結って す、すす好きな奴っているのか?」
いきなり誠也が顔を赤くして聞いてきた
好きな奴?
そんなのいるわけないじゃん!
明「いないよ〜。てか、まず最初に人嫌いなのになんで人を好きになるの?」
よーく考えてくださいよ誠也さん、人嫌いなのに人を好きになりますか?
誠「あぁ、そういや明結人嫌いだったな、、
俺らと普通に話したり歩いたりしてるから忘れてたわ」
明「⁉︎」
え?私人嫌いじゃなくなったの?
だって普通に話したりすることは今までなかった……
あれ?そういえば入学式と比べたらよく話してるし一緒に歩いたりしてる、、、
人嫌いじゃなくなったのが少し嬉しい………