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1人の姫と4人の王子

第5章 冬「明結が僕の物になる話だよ」明「違う‼︎」


プルプルプルプル プルプルプルプル

かちゃっ

『おい‼︎明結‼︎今何時だと思ってるんだ‼︎俺は20回ぐらいお前に電話したのに何で出なかったんだ‼︎というか、お前今どこにいr』

ピッ


うん、話は聞いてくれなかっただろう。

あのまま、山峰の話を聞いてたら耳が壊れる


ピロリリンピロリリン


電話………絶対山峰だ。

かちゃっ

『てめぇ、なんで途中でk』

ピッ

マナーモードにしとこう

トントントン

冬「明結さん、晩ご飯の準備ができました。きっと迷うと思うのでついてきてください」


どんだけ広いんだこの家は⁉︎

明結「今からいく」

かちゃん

冬「部屋は気に入りましたか?」

明結「あと、犬がいたら最高」


本当の事だしね


冬「あぁ、そういえば誠也が一緒に食べたいって言ってたんですけどいいですか?」


あのうるさいのが一緒なのか…………


明結「一緒じゃないと今以上にうるさくなる?」

冬「まぁ、そうですね。」


はぁ、それだけは嫌だ


明結「いいですよ」

冬「じゃあ、この部屋です。そこの椅子にすわっててください」

あっ、以外と普通のリビング机も四つの椅子がついた普通の机

なんだ、もっと凄いのかとおもった


冬「誠也ー‼︎晩ご飯‼︎」

誠「おーーりょーーかい‼︎」

バタバタバタバタ

誠「今日の晩めしはなんだ⁉︎冬也‼︎」

早っ!やっぱりこいつ早い、、、


冬「今日はオムライスだよ、あと、静かに食べてね。誠也?」

誠「おう!って明結も一緒に食うのか?やった‼︎ラッキー♩」

ははっ、よかったね。私は最悪だよ。

冬「さぁ、どうぞ」

明結「あっ、美味しそう」


目の前に出されたオムライスはふわふわの玉子ののっているオムライスだった



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