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1人の姫と4人の王子

第10章 *・゜゚・*:.。.最後の… .。.:*・゜゚・*




そんなの、返事は決まってんじゃん!

明結「ごめん、無理」

冬「……まぁ、でもそうなるとは思ったよ。だからって無理矢理彼女にしようなんて思わないからそんなに怯えた顔しないで‼︎」

いや、だって、いつも怒るじゃん‼︎
あれでしょ!”僕のいう事は何があっても絶対”なんでしょ‼︎←そんな事言った覚えがないよ…


冬「ねぇ、最後のお願い聞いてくれる?」

明結「え?最後?」

何で最後?


冬「だって、明結に彼氏ができたら2人で一緒にデートなんてできないでしょ?」

あぁ、あの約束事は絶対にしてって事ですか。


明結「まぁ、それはするけど、私に彼氏とかこの先考えらんないんだけど」

冬「ふーん、でも。まだまだ先ってことはなさそうだよ?」

冬也は私の上からどき、何処か遠くを見つめて言う。

ははっ、私に彼氏とかないない
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