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1人の姫と4人の王子

第9章 **・*・✴︎昔に戻ろう?(妖笑)✴︎・*・**



明結「すっごい美味しい‼︎そーいや、冬也のご飯も美味しいんだったね」

冬「このお弁当作ったのって誰?卵焼き、すごく美味しいね」

あれ?そーいえば私の卵焼きは?
私のお箸からいなくなってんだけど……

ん?”卵焼きすごく美味しいね”?

まさか……


明結「私の卵焼き食べた?」

冬「うん。美味しかったよ」

私の前には何にも無いような顔で微笑む冬也がいた


ノーーーー‼︎‼︎

楽しみに、楽しみに待っていた卵焼きーーー‼︎
しかも、お弁当に一つしか入ってないし‼︎


明結「二つぐらい入れとけよ山峰‼︎‼︎」

冬「ふふ、面白いね明結」


私の叫び声が山峰に届くことを願う


ーーーーーーーーーーーーーーーー
〜山峰〜

ブルッ

うわ、何か寒気が………

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