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1人の姫と4人の王子

第7章 「おはよう。さようなら。」


〜俊〜

明結「ヒック…いにゅく〜ん……どーしたらわたち、いじめられないようになるかにゃ〜?ヒック……もう……いじめ……られるのは…やだ…よ……」


ポテッ

あぁ、泣き疲れたのかな?
明結さんは俺の膝の上に頭を乗せて眠った

”どーしたらわたち、いじめられないようににゃ〜?”


辛いよね。苦しいよね。
明結さんは何年間そんな思いをためてたの?
親には相談しなかったの?



もし…俺がその場にいたら助けられたのかな?

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