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1人の姫と4人の王子

第7章 「おはよう。さようなら。」


〜誠也〜

ファンA「王子ぃ〜一緒にお昼食べましょ〜」

明結大丈夫だろうか?
何処かで泣いてるのかな?


ファンB「王子ぃ〜私ぃ〜王子の為にお弁当作ってきたのぉ〜だから食べてぇ〜」

あー、うるせぇー
俺はお前らに興味なんかねぇーよ!


誠「はぁ、明結大丈夫なのか?(ボソッ」

心配で心配で仕方が無い。


あぁ、今すぐ会いてぇ〜


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〜雪菜〜

ファンA「また、中園の事……」

ファンB「ムカつく。私達の方が先に王子達を好きになったのに」

ふふふ、楽しみだな〜
また、明結の悔しそうな顔が見えるんだもん、楽しみで楽しみで仕方が無い。


雪「ふふふふ、ねぇ、貴方たちもっともっと明結の事いじめてあげたら?いじめられてる子なんか好きになる人いないでしょ?」

そう、もっともっともっと明結をいじめて……

もっともっともっと前は1回しか泣くとこを見なかったけど今度は何回も泣かしてあげる


雪「そのためには少し仕掛けをしなくちゃね」

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