第6章 誠「明結が俺の物になる話」明「双子で同じ事すんな‼︎」
〜誠也〜
教室に入ってまず目に入ったのは明結の机だった。
明結「え………何これ?」
誠「うっわ……」
冬「これは酷い……」
もう、何を書いてたかわかんねぇーじゃんってぐらいに真っ黒だった。
その机には他にも水っぽい何かがかかってたりしていた。
誠「丁寧に俺たちの机は明結のに近づけないようにしてら」
冬「あぁ、そうだね。さて、マジックペンはどうしたら消えただろう?」
チラッと明結が気になり見てみた
くらっ!
なんだよあの顔‼︎
いつもとちげーじゃなねぇか!
………………そんな、悲しそうな顔するなよ……