第2章 人なんて大嫌いだ‼︎
大「あぁ、そうかで?」
んっ?”で?”どういう意味だ?
私が頭にハテナをうかべていると相変わらず無表情で山峰が話続ける
大「人嫌いだからなんなんだよ、俺に人嫌いを治してもらいたいのか?人と仲良くなる方法を教えて欲しいのか?どうして欲しいんだよ⁉︎」
あぁ、そういうことか
明結「出てって………欲しい………この家から」
うん、そだなこれが私のして欲しいことだ
大「いや、それは無理だ」
はぁ?無理だと‼︎どうして欲しいんだよって聞いただろ
大「そんな膨れんなよ。もう、金だってもらってんだ出ていけるかよ」
明結「だったら、私の部屋には入らないで。家にいる間は私の視界に入らないで」
家は1人だから1番落ち着ける場所だったのに一気に嫌な場所になった
大「お前の部屋には入らないとして、視界に入らないようにするのは無「じゃあ、私に話しかけないで‼︎」
最悪だ、これからの私の人生最悪だ。
明結「もう言うことはないから出てって、で、一生入ってくるな」
大「へいへい」
バタンッ
バフンッ(ベッドにダイブ
明結「んん、んんんん‼︎」
(もう、最悪‼︎)
双子の真ん中の席になるわ年下に抱きつかれるわ家政婦がつくわ
はぁ、明日ナオ迎えに行こう…………