第7章 ぷろぽーずはまだ?
「はぁんぅ・・・。すごい…よ・・・三成くんが・・・あん」
「歌恋様・・・そろそろ動きを早めますが大丈夫ですか…?」
三成も締め付けがキツくなり、苦しげな表情をしていたがコクっと歌恋が頷くと脚を少し開き、自分のそれを奥まで一気に突いた。
「あぁん!・・・」
そのまま速度をあげ二人とも絶頂へと行くのが近かった。
「あっ・・・三成くん・・・。一緒・・・一緒に・・・来て」
「歌恋様・・・」
「あぁん。、三成・・・くぅん・・・、名前・・・名前呼んで・・・」
「歌恋・・・」
「あっ・・・、あぁん。」
「愛しています・・・」
三成が肌と肌をぶつける音を響かせ、最後の力を振り絞るように動きを早めていった。
「んぁ・・・、あっ・・・三成・・・くん・・・あぁぁぁぁぁ」
「っ・・・」
三成が歌恋の蜜壷の再奥を思い切り目掛けて何度も突き、三成のそれから欲望が勢いよく歌恋の蜜壷に放たれた…
その晩二人はゆっくりと、愛を更に深めていき、三成の誕生日に合わせて祝言を挙げ、晴れて2人は正式な夫婦になった。
その後、三成から何故許しをもらうまで抱かなかったのかと聞いた所、「秀吉様と信長様より、許しをもらうまで抱くのは禁止」と言われ、それを忠実に守っていたとのこと。
「でも、今はもう夫婦ですから、いつでも貴女を抱くこと出来ますね」
三成にそんなことを言われると思ってなかった歌恋は恥ずかしいような嬉しいような何とも言えない状態だった。