第5章 入学ッ!
⚠️かきなおしました
教室にはいるとまだ誰もおらず、みわたちが一番だったということがわかる
(よかったー!さっきつまづいたの見られてなくて…)
と思いながら黒板に貼ってあった座席表をみて自分の席にリュックをおく
「…」
「…」
(む、むごん…轟くん、喋りかけてもいいのか?うむむ…)
と悩んでいると教室のドアから声がした
「おはよう!!お!来露じゃねえか!」
声のほうに顔を向けると、
「切島くん!!」
切島がいた
「やったー!切島くん受かってたんだね!同じクラスなんだね!よろしくね!」
切島のもとへ走って向かい早口で話しかける みわをみて轟も少し引いてしまっている
それは話し相手の切島も同じようで距離の近い みわに顔を赤くしている
「わかったから来露!ありがとな!よろしくな!…んで近い!」
「え?あっごめん」
と距離が近かったことに気づいた みわはおとなしくなる
「でもさ!よかったよー」といいながら切島の手をにぎる みわは反省してるのかしてないのか…
切島がショートしてしまいそうになっているのを見て轟が みわに声をかける
「来露。」
「ん?どうしたの轟くん?…って切島くん!?」
轟「大丈夫だ。来露が離れれば」
「はい!じゃあ離れまっす!」
「それでいい」
(元気なやつだな)と思いながら切島(?)に近づき冷気をおくる
切「ありがとな…とどろき(?)」
「ああ、轟であってる」
「俺は切島鋭児郎。よろしくな!」
轟の冷気のおかげでいつもの顔に戻った切島は みわにむかって
「簡単に男の手握るのはよくない」と注意する
「うん、わかった」といった みわは今度こそ反省したようだ
やっと落ち着いた
注意された みわはおとなしく席につきドアからいろんな人が入ってくる様子を大人しく見ていた
(ぐぬぬ…話しかけたい…あっバクゴーくんだ!!話しかけたいでもできない
切島くんがちょいちょいこっち見てくるううう!…あっまたみたな!)