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歌バカでも恋はしたい

第1章 入学式


「おーおー遅刻はいないよなー。はーいみんなのアイドル星野ゆかでーす(♡˘︶˘♡)彼氏は募集中♡ヨロシクゥ(≧∇≦)って事で自己紹介してけー」

なんだろうこの先生…仲良く出来る気しかしないッ!!

「……国見英です、バレー部希望です」

『いくぜ雪乃!』

「おうともさ!はーい皆さんご注目〜みんなのアイドル雪乃と」

『紗雪でぇーす♡♡朝はコンビニ行ってたら学校まで猛ダッシュするハメになりました( ु ›ω‹ ) ु♡』

「えー?私のこと知らない子いるのぉ?悲しいなあそこで皆さんが分かるように3つにまとめたよォ」

『イエエェェーーーーェエエエイ!!』

「1!とにかく可愛い!!!!」

『キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』

『2、よく歌ってマース』

「フンフフーン(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°」

「『3、!お小遣いは全てその日に消え去るっ!』」

『これでみんな分かったかなぁ?それじゃ』

「ヨロシクゥ( っ¯ ³¯ )っ~♡」

「今年もやんのかよw w w」

「流石安定のおふたりさん!!!!」

『褒め言葉ありがとうっっっ!』

「「褒めてねぇっ」」

いやーやりきった感半端ないな。とりあえす滑ってないからOK

「最後よろしくピクピクと迷った」

『こっちで良かった』

「うん」

「.お前ら・……」

ゴクッ

「やっばいね仲良くなれる気しかしないわ!一年よろしくな」

『ゆか先生太っ腹っ!』

「マジで面倒見てくださいね!!」

(((これでいいのか先生よ
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