• テキストサイズ

歌バカでも恋はしたい

第1章 入学式


私は顔もそこそこだと思うし、取得は勉強と歌うことぐらいだし、目立たないと思う。まあ、とりあえず

『このゲームは負けねぇ!!!!!』

「こっちのセリフじゃあっ!!!!」

「もっと静かにマリカー出来ないの?!」

「いやうさゆとメーメーは無理だと思う」

「まふさんそらるさんひでぇです」

「いや当たり前。てか明日入学式なのに生放送してていいの?」

…ダメだな。まあ大丈夫でしょ。雪乃もしてるし。それにしない?って聞いてきたのはあっちだし

《えー?明日からうさゆさん達学校何ですか?》
《新入生やった?!》

『そうですよー。だからこれ終わったらねますねー…こらどけメーメー!!!!』

「誰がどくか」

《彼氏いないのー?》
《それ気になる!》

クソッこういう時に彼氏いるのが隣にいると…

「わたしはいまーす!うさゆいないよー」
『地獄に帰れ』

「早っ!そらるさんはいますかー?僕はいないよー」

「そらるさんもいませーん。絶賛募集中」

《候補》
《候補なり》
《候補にして》

仲いいですね。はい

「よっしゃ1位」

『はっ?抜かされた!2位↓↓↓』

マジかよ…メーメーに負けるとか

「いやいやいや俺たち負けてるから。うさゆとメーメー本気でやりすぎ」

「そうだよー!もういっかいっ!」

いやいや明日学校だって

「こいつら学校だろーはいさようなら。またやります」

「さよな『バイバーーーーーイ』…さよならー」

「また来てね」

…聞きましたか皆さんそらるさんがまたやりますって言ったよまたやりますって。レアですよレアレア。即保存しなくては…

「じゃあね。変な事考えるなよ」

『嫌だなあ考えてませんよ〜ではー』

「(あやしい)」

/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp