第6章 愛のあるセックス
「嫌なら嫌って、言ってくれていいからな? フェラだって、紗奈にしてもらうつもりは無かったし、ましてや飲ませるつもりも無かったんだぞ??」
「ごめん……でも、私がしたかったから、孝支にも、気持ちよくなって貰いたかったから……ごめん」
「謝んなよ、俺はすげぇ気持ちよかった、だからあんな出ちまった! でも……」
精液を出したばかりだと言うのに、俺の肉棒は再び硬さを取り戻している。
「まだ、出したりないみたい」
「孝支……」
「今度は俺の番だべ?」
「え? きゃっ!!」
俺は紗奈の腰を引き、バランスを崩した紗奈は寝転ぶ状態になる。
スカートのホックを外せば、ブラジャーと同じ柄のパンツが姿を現す。
「紗奈のここ、ぐっしょぐしょ……」
「やっ、恥ずかしい……」
足を閉じようとする紗奈の間に身体を割り込ませそれを封じる。
ぐしょぐしょに濡れた下着の上から割れ目をなぞれば、紗奈の口から甘い声が漏れる。
「すげぇヤラシイ……」
「やっ……やめて……」
赤く染まる顔を隠しながら紗奈が悶える。
俺は腰を持ち上げ、下着を奪い取った。