第6章 愛のあるセックス
「孝支……ソレ、苦しそう……」
紗奈は俺のテントを張ったズボンを指差しながら言った。
「……紗奈があまりにも可愛くて……生理現象だから、えと……」
なんだか急に恥ずかしくなり、しどろもどろになってしまう。
「さっきの、お返し……」
「えっ!??」
そう言うと、紗奈は俺のベルトに手を掛ける。
「ちょっ、紗奈??」
俺はされるがままに、パンツまで脱がされ熱を持ち熱く反り返る肉棒を紗奈の前に晒した。
先程の紗奈の淫らな姿を見せられたせいで、既にガマン汁が溢れ出している。
「あ、あんまり見られると……恥ずかしいべ……??」
肉棒を手で隠すが、紗奈にそれを阻まれる。
「……孝支の……おちんちん……」
「おちっ…………」
女子の口からそんな単語を聞くなんて、俺の顔に一気に熱が集まる。
「孝支も、気持ちくなって?」
「へ? ぉいっ!! ……やっ、べっ……」
チラッとこちらを向いたかと思うと、そのまま肉棒を咥えこまれた。
自分でするのとは違う、口内の柔らかくて温かい感触。
危うく持っていかれる所だった。