第22章 歴史は繋がれていく～新しい生命と日常～

ーヌチャー
花恋の息が整わぬうちに今度は信長の指で蜜壷を攻め始めた。

「あぁ…っ、そんな……｣

蜜壷の中を信長の指で掻き回す。

｢お前の中は相変わらずキツいな……子を三人産んでいるとは思えんな…｣


｢ああっん。そんな…事は……んっつ……｣


ヌチャ、クチャリ、ピチャ



｢もっと啼くがいい。もっと乱れる姿を見せろ……｣

はしたない水音が蜜壷から響く
それを煽るかのように、親指で過敏になっている蕾を蜜壷と同時に攻めたてる。



｢あん、ダメ……｣



｢どんどん溢れるな……｣


ジュルジュルー
蜜を音を立てて吸い付き同時に蕾も刺激する。
必死に足を閉じようとするのを信長は手で足を立てたままで押さえつける。

｢あぁぁぁぁ、ダメぇー、あっ、、んあぁぁぁぁぁぁぁぁ……｣


あっけなく絶頂へともう1度持っていかれ、弓なりに体
、歌恋は快感でなのか、それとも違う意味でなのか…目に涙が溜まっていた。


ーチュっー

額に優しく口づけをし、小指で涙を信長は拭ってあげた。


｢信長様……｣


濡れた瞳で見つめられ、どうしようもなく歌恋が愛おしくてたまらなくなった…。


｢お前が欲しい…。良いな…。｣


｢はい…。｣

信長は着ていた夜着を脱ぎ、いきり立つそれを蜜壷の中へと入れ一つにつながった。


｢はぁ…ん……｣

ゆっくりと繋がった部分を動かしていく。


｢んっ……、あっ……｣


はじめは浅く、できるだけ長く歌恋と繋がっていられるように攻める。


｢お前の中はいつも温かい……、気を抜いたらすぐに持っていかれそうだ。｣

そういうと信長は歌恋の背中に手を回し、褥から起こした。