第1章 オフ会、しません?
私は
[はい!よかったら是非。そのあとオフ会とかできたらいいですねー。開封会でも!]
そんなことがきっかけで私たちは会うことになった。
男の人というのがすこし心配だったが一年間も仲良くした人だ。
そんな心配はいらないと自分に言い聞かせて、約束をした。
くじはアニメショップに引きに行くのだがオープンは10時。
オープンに目掛けて引きに行きたいためkanaさんとは駅前に9時半集合になった。
わくわくとどきどきを添えて。そして日曜まではまだ三日もある。
けれど今週は日曜の楽しみのために頑張れる気がする。
そして時刻は2時を指していた。
kanaさんと話すのは時間が立つのが早い。
お互いに当日目印にするためケータイの色や身につけて行くもの等を連絡した。
kanaさんはケータイの色は黒色で推しの想多くんのバッチのたくさんついたかばん、通称痛バを持ってくるらしい。
なので私は自分のケータイの色の白と[私も痛バ持っていきますね、伊緒くんの!]そう返信してその日の会話は終わった。
そして明日からまた通常業務の始まりだ。私は日曜のため頑張るぞ!
そう言い聞かせ就寝した。