• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第2章 最強の味方







菅「あ、時間。急いで片すべ!」

バタバタと3人が走り回る。
わたしはカバンの中からおにぎりを取り出し、片付け終えた3人とスガ先輩に『はいどーぞ』と、渡す。

4人は嬉しそうに笑い、おにぎりを頬張った。
食べ終えた日向くんと影山くんは外へ出て行き、空いてるスペースで練習を始める。

しばらくすると、ぞろぞろとバレー部の部員が体育館へ入ってきた。
テキパキと準備が始まり、澤村先輩が集合をかける。


澤「今日から1年の仮入部が始まる。1年生前に。」


すらっとした長身の眼鏡をかけた子と、ぴょこんと髪の毛が跳ねてるそばかすの子が前に立ち、自己紹介がはじまった。

/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp