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Be My Girl

第1章 むつご


君がどこかに行ってしまう気がして、つい腕を掴む。

「どうしたの?」

甘く脳みそを溶かしていくような声に、幸せを噛みしめる。

「いや、何でもないんだ」
「そう?」

そのまま手を繋いで道を歩く。
片手にはビニール袋いっぱいの日用品
もう片手は、の細い指先

「なぁ、」
「なーに?」
「愛してるぞ」
「私もだよ〜」

つい、顔が綻んでしまうのは
もう、どうしょうもない。


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