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【YOI・男主人公】小話集【短編オムニバス】

第2章 僕とおそロシア


『年齢詐称?のアイツ』
※今回特にマニアックかつ若年層完璧置いてけぼりネタ満載です。

年齢を感じさせないキレの良さでジャンプの着氷をしたヴィクトルを、純は思わず目で追っていた。
(腹立つけど、流石は『リビング・レジェンド』やな…見事にクワド決めよった)
ヴィクトルのジャンプにすっかり魅了されている勇利を他所に、純はふと脳裏にある言葉がぼんやりと浮かんできたのを覚えた。
(『デコ』のジャンプ…略して『デコジャンプ』。物理法則ガン無視した等速直線運動なジャンプ…『デコジャンプ』といえば、伝説の『デコゲー』…『デコ』が『デコジャンプ』で『チェ○ノブ』に登場…っ!)

「──ぷっ!『デコ』が『デコジャンプ』!ぶっふふふ……」
「……お前って、ホントに俺より歳下なの?」


意味の判らない貴方は、多分正常です。
万が一にも興味のある方は、近くの超マニアックなゲームキチ…大好きなお父さんお母さんorお兄さんお姉さんに訊いてみて下さい。
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