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Love Situation

第5章 優しさ


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ガチャ


健二郎がお菓子と飲み物を持って入ってきた


健「ほら、お前が好きなの持ってきたぞ!」


「うん」


健二郎が私の隣に座った

健「何浮かない顔してんだよっww」


腕に軽いパンチを食らった

「え!してた!?」


健「うん、泣きそうになってた」



自分の感情もわからんわ


健「そんな辛い目にあってるのか?」



顔を覗き込まれる



「どうだろ…」


辛い…


のかな?


嫌いだけど…私、傷ついてるの?


ポタッ...


手の甲に落ちたしずく



えっ?


私?



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