第3章 王子の謝罪
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「…何ですか」
智「昨日は本当にごめん!
謝って許されることじゃないってわかってるけど…やっぱり、許してもらいたい…」
昨日はあんな感じだったのに何でいきなりこんな態度に?
「謝られても許せません」
智「だよね…オイラ達それぐらいひどいことしたってことだよね」
そうだよ
あんたたちなんて大嫌いなんだから
智「、オイラのこと殴って」
「え?」
この人なにいってるの?
智「オイラ達、いつもあんなことばっかりやってて調子乗ってた…
問題が起きてもお金で解決出来ると思ってたんだ
だから今回のことはオイラが責任を取る
の気が済むまで殴って」
「そんな…」
私プロだから
気が済むまで殴ったら死んじゃうよ
目をみると
この人、本気だ