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Love Situation
第8章 デート続編
104
-翔Side-
一回好きなんじゃないかって思っちゃった子は
気になっちゃうって言うか
今まで出来たことが恥ずかしくて
出来なくなっちゃうタイプなんだよね
小学生みたいなんだけどさ(笑)
「翔くん!
そろそろイルカショーだよ!!」
「あ、うん(笑)」
さっきまで普通に手繋げたりしたのに
俺が意識してどうすんだよ!
「大丈夫?
疲れた?」
俺が真剣な顔だったから
が心配してきた
「いや?何でもない(笑)
ほら、イルカショー早く行こっ」
「…うん(?)」
俺変だよー!
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