第1章 人物設定
名前:櫻城 詞織
→櫻城 詞織
年齢:十七歳
※太宰と出会ったのは九歳、マフィアを抜けたのは十三歳
血液型:A型
誕生日:2月17日
身長:155cm
体重:40kg
所属:武装探偵社社員(元・ポートマフィア構成員)
異能力:血染櫻(ちぞめざくら)
自身の血液を自在に操る中距離物質操作の異能だが、硬質化・軟質化も自在で、武器を形成することもできるため、実際は近距離・中距離・長距離の攻撃や防御も可能な万能型。
感覚(視覚や聴覚)を血液に移行して遠くのものを見聞きでき、索敵も可能。
また、自身の血液を摂取することで、簡単な傷(かすり傷などの軽傷程度)ならば治癒できる。
技:
・櫻狩(さくらがり)…血液を硬質化して、武器を形成する技。
・櫻便(はなだより)…血液に視覚や聴覚を移行して、遠くの物事を見聞きできる技。
・櫻吹雪(さくらふぶき)…刃状にした血液を無数に飛ばし、相手を斬りつける技。
・櫻籠(はなかご)…血液で相手を覆い、捕える技。
・櫻花斉放(おうかせいほう)…相手に血液を飛ばし、破裂させる技。威力は異能者の意思による。
・櫻花繚乱(おうかりょうらん)…大量の血液と引き換えに、『妖櫻(あやかしざくら)』を召喚する技。
その櫻は使用者の血液だけでは飽き足らず、さらに周囲の血液を求めて枝葉を伸ばし、それを糧に美しく咲き誇る。
しかし、召喚している間も使用者の血液は消費されるため、長時間召喚し続ければ出血多量で死に至る。
容姿:背中を覆うほど長い黒い絹のような髪と雪のように白い肌、宝石のような紅い瞳を持つ。人形のように整った顔立ちで、綺麗よりは可愛い印象。外見もそうだが、言動や行動から幼く見られがち。
性格:マフィアに拾われた当初は口数が少なく、感情の起伏に乏しい少女だったが、日を追うごとに明るく感情豊かな性格へ変わる。太宰に対してのみ甘えたなところがある。太宰の言うことは大人しく聞くが、それ以外の人間には辛辣で冷めた態度を取ることも。夢は『太宰さんを殺すこと』。学力は低いが、記憶力は良い。
好きなもの:太宰
嫌いなもの:太宰を攻撃する人間、弱い奴、ゴキ〇リ
座右の銘:太宰さん至上主義