第3章 ポーカーフェイス?
収録が始まり、相葉くんの代行調査の映像が流れると、途中まではあれこれコメントを言っていたにのの顔色が変わり、コメントが極端に減った。ちょうど、相葉くんがハシゴに登り、箱を取りに行くところだった。
…なんだよ、またにのに言ってなかったのかよ。まったくしょうがねぇな。
前にも相葉くんのロケのVTRでちょっと危ないシーンがあった時、事前ににのに話していなかったらしく、収録後に相葉くんに半泣きで怒っていた。どうやら今回もまた話していなかったらしい。
櫻松大(…あーあ、こりゃまたにの荒れるぞ…)
収録後、楽屋で案の定にのがご立腹だった。
二宮「…」⬅無言でゲームしている。
相葉「にのー!ごめんってば。」
櫻井「なんだよまた姫はご立腹か?(笑)」
二宮「うるさい、撫で肩(`へ´*)ノ」
櫻井「ちょ!おい!(泣)」
大松「撫で肩(笑)」
櫻井「潤、さとっさん!笑いすぎ!」
松潤「ごめん、ごめん。でもさ~相葉くんのVTR観てる時のにのの顔はヤバかったよね(笑)」
櫻井「確かに(笑)」
大野「にの可愛いな」
二宮「はい?私の顔?」
櫻井「無自覚かよ(笑)」
相葉「んふふ。にのちゃん可愛い❤」
二宮「はい?え?」
櫻井「相葉くん…わかっててやるんじゃないよまったく。」
松潤「にの、たぶんあの顔ワイプで絶対使われるよ。」
二宮「え?え?」