第2章 ありがとう
時間が経つと俺も相葉さんも
お酒が回り始めた頃、、
相「ニノ、、今日はさ話があって誘ったんだ」
ニ「話ですか?」
飲む手を休め俺に体をしっかりと向け
真面目な顔にすり替わる、、
なんだろう?
ちょっと怖いなぁ
相「俺さ、ニノと友達やめたいっ」
ニ「え?」
まさかの言葉に一瞬思考が止まる
また、動き出すと同時に
最近相葉さんと絶交しなければならない失敗を
したかを思い出すも出てこない
相「、、俺と恋人になってください!!」
ニ「俺と相葉さんがですか?」
相「うん、もし断られたら、、ただの他人だよ」
願っても無い言葉に言葉が詰まる
けど、俺に選択権はない
いや、選択権は俺の中で一つだ
ニ「俺でよければよろしくお願いします、、///」
相「本当に!?」
ニ「自分から言っといてなんなんですかw」
相「ヤッタァ!!!」
勢いよく抱きしめられ悪態をつこうかと
迷ったけど、今はこの幸せな温もりに
ただ、包まれていたい、、、
【END】