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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第9章 蠢く




相澤「卒業までにその興味が削がれたら一方的にキャンセルなんてことはよくある」

峰田「大人は勝手だ!」

葉隠「頂いた指名がそんまま自身へのハードルになるんですね!」

相澤「そ。で、その指名の集計結果がこうだ」


轟 4.123
爆豪 3.556
常闇 360
飯田 301
上鳴 272
八百万 108
切島 68
麗日 20
瀬呂 14


相澤「例年はもっとバラけるんだが2人に注目が偏った」

上鳴「だーーーーーー白黒ついた!」

青山「見る目ないよねプロ」

切島「1位2位逆転してんじゃん」

瀬呂「表彰台で拘束された奴とかビビるもんな…」

爆豪「ビビってんじゃねーよプロが!!」

八百万「さすがですわ轟さん」

轟「ほとんど親の話題ありきだろ…」

麗日「わあああ」

飯田「うむ」

峰田「無いな!怖かったんだやっぱ」

緑谷「んん………」

相澤「これを踏まえ…指名の有無関係なく、いわゆる職場体験ってのに行ってもらう」

「「「!!」」」

相澤「お前らは一足先に経験してしまったがプロの活動を実際に体験して、より実りのある訓練をしようってこった」

砂藤「それでヒーロー名か!」

麗日「俄然楽しみになってきたァ!」

相澤「まァ仮ではあるが適当なもんは…」

「付けたら地獄を見ちゃうわよ!!」


ガラッ!


「この時の名が!世に認知され、そのままプロ名になってる人多いからね!!」

「「「ミッドナイト!!」」」

相澤「まァそういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。俺はそういうのできん。将来自分がどうなるのか名を付けることでイメージが固まりそこに近付いてく。それが「名は体を表す」ってことだ。オールマイトとかな」

『(名前……かぁ……)』


―――15分後―――


ミッドナイト「じゃ、そろそろ出来た人から発表してね!」

「「「!!!」」」

切島「(発表形式かよ!?)」

瀬呂「(え〜これはなかなか度胸が…!)」

最初に手を上げたのは青山

青山「行くよ。輝きヒーロー“I can not stop twinkling.”(キラキラが止められないよ☆)」

「「「短文!!!」」」


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