第8章 轟焦凍:オリジン
オールマイト「少女、何かあったのかい?」
『実は……さっき泣いちゃって…来た道に花が…。片付けてきます…』
オールマイト「何っ!大丈夫なのか!」
『だ、大丈夫大丈夫!体内に入れなきゃ涙の力は作用しないし、咲いた花を食べても触っても作用しないから…』
オールマイト「それは知っている。涙脆いのは昔からだが…気をつけないとダメだぞ?」
『うん……』
はオールマイトと離れ、片付けていた
『よし、終わった…戻ろう…』
切島「お、!また会ったな!」
『あ、切島く……ボロボロだね!?』
切島「おう!二回戦目で爆豪と戦った!負けちまった〜!」
『そうだったんだ!お疲れ様!』
切島「は何してたんだ?」
『いや、ちょっと片付けを…』
切島「?」
『ほらほら!リカバリーガールのところに行かなきゃ!ね!』
切島「お、おう!」
『また上でね!』
切島「おう!あ、!」
『?』
切島「何かと話してたら元気出たわ!ありがとな!」
『そう?なら良かった!また後でね!』
―――――
爆豪「うっぜえなぁぁぁ――それ!!!」
ボォォォォォン!!
常闇「修羅め…!!」
『あ、爆豪くん続けて出てるんだ!』
麗日「ちゃん!」
緑谷「うん、さっきまで切島くんと戦ってたよ」
『さっきボロボロの切島くんと会ったよ〜。すごかったみたいだね』
プレゼント・マイク《爆豪対常闇!爆豪のラッシュが止まんねえ!!常闇はここまで無敵に近い個性で勝ち上がってきたが今回は防戦一辺倒!!懐に入らせない!!》
芦戸「常闇何でェ!?私たちんときは超攻撃してきたのに!!」
八百万「何かタネが…?」
麗日「爆発の光で攻撃に転じられん、相性最悪だ…」
緑谷「僕らに明かしてくれた弱点、かっちゃんにバレてなければ転機はあるよ」
麗日「うん、ていうかデクくん普通に見るんだね…。ケガが…」
『あはは…』