第7章 全てを持って生まれた男の子
その後に轟を探しに行っただったが、見つからずみんなのいる席へ向かった
麗日「あ!ちゃん!」
『お茶子ちゃん!みんな!お疲れ様!』
八百万「さん!」
『みんなの活躍見てたよ〜!すごかった!かっこよかった!』
芦戸「いやぁそんな…何もできなかったよ〜…」
『そんなことないよ!私上から見てたからバッチリ見えてたよ!!』
蛙吹「でも悔しいわ…」
『梅雨ちゃんたちも惜しかったもんねー!でも作戦すごかった!』
蛙吹「峰田ちゃんが考えたのよ」
『へぇ〜!策略家でもあるんだね!』
峰田「もっと褒めていいぞ、もっと」
『峰田くん!ホントにすごいね!頭いい〜!』
峰田「えへへへ……」
上鳴「俺も頑張ったぞ〜!」
『上鳴くんの無差別放電すごかったね〜!あんなのやられたら私もやられちゃう!』
上鳴「ともやってみたかったな〜!」
『そうだね!』
セメントス「オッケー、もうほぼ完成」
プレゼント・マイク《サンキューセメントス!ヘイガイズアァユゥレディ!?色々やってきましたが!!結局これだぜガチンコ勝負!!頼れるのは己のみ!ヒーローでなくともそんな場面ばっかりだ!わかるよな!!心・技・体に知恵知識!!総動員して駆け上がれ!!》
『みんな頑張ってー……!』
は教室席からみんなのいる席へ移動した
プレゼント・マイク《一回戦!!成績の割に何だその顔!ヒーロー科、緑谷出久!!対、ごめんまだ目立つ活躍なし!普通科、心操人使!!ルールは簡単!相手を場外に落とすか行動不能にする、あとは「まいった」とか言わせても勝ちのガチンコだ!!ケガ上等!!こちとら我らがリカバリーガールが待機してっから!!道徳倫理は一旦捨て置け!》
2人がセメントスの作った舞台へ並んだ
プレゼント・マイク《だがまぁもちろん命に関わるよーなのはクソだぜ!!アウト!ヒーローはヴィランを捕まえる為に拳を振るうのだ!》