第5章 オールマイト
上の世界を肌で感じた者
恐怖を植え付けられた者
対処し凌いだ者
相澤「各々が経験を糧とし、迷いを打ち消している」
緑谷は轟が壊したロボの装甲を持った
そして振りかぶってロボにぶつける
『あんな使い方が…』
後ろから八百万の“個性”「創造」で創り出した大砲でロボットを破壊した
八百万「チョロいですわ!」
「道が拓けた!」
「あの0Pがこんなにたやすく………!」
スナイプ「入試の時は“避けるべきもの”として出したからな。“倒すべきもの”として見ればドンくさい鉄の塊。突けるスキも見えてくらぁな」
オールマイト「(無茶を承知で発破をかけた…ギリギリでも良い!通過してくれよ…!)」
プレゼント・マイク《オイオイ第一関門チョロイってよ!!んじゃ第二はどうさ!?落ちればアウト!!それが嫌なら這いずりな!!ザ・フォーーール!!!》
そこには所々に綱が張り巡らされている大きな岩場
蛙吹「大げさな綱渡りね」
「フフフフフフフ来たよ来ましたアピールチャンス!」
「「「!!」」」
「私のサポートアイテムが脚光を浴びる時!見よ全国のサポート会社!ザ・ワイヤーアロウ&ホバーソール!!」
麗日「サポート科!!」
芦戸「えー、アイテムの持ち込みいいの!?」
「ヒーロー科は普段から実践的訓練を受けてるでしょう?公平を期す為、私たちは自分の開発したアイテム、コスチュームに限り装備オッケー!と言いますかむしろ…私たちにとっては己の発想、開発技術を企業にアピールする場なのでスフフフフフ!!」
サポート科の女生徒は岩場にワイヤーを刺し、飛び降りた
「さあ見てできるだけデカイ企業ー!!」
そして肩にあるボタンを押す
「私のドッ可愛いぃ……ベイビーを!!」