第5章 オールマイト
プレゼント・マイク《雄英体育祭!!ヒーローの卵たちが我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!!どうせてめーらアレだろ!こいつらだろ!!?ヴィランの襲撃を受けたのにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!ヒーロー科!!1年!!A組だろぉぉ!!?》
会場にはものすごい人の数
緑谷「わあああ……人がすんごい……」
飯田「大人数に見られる中で最大のパフォーマンスを発揮できるか…!これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」
切島「めっちゃ持ち上げられてんな…何か緊張すんな…!なァ爆豪」
爆豪「しねえよ。ただただアガるわ」
そして次々とB組や普通科、サポート科などが入場する
ミッドナイト「選手宣誓!!」
常闇「18禁なのに高校にいてもいいものか」
峰田「いい」
ミッドナイト「静かにしなさい!!選手代表!!1-A爆豪勝己!!」
緑谷「え〜〜かっちゃんなの!?」
瀬呂「あいつ一応入場1位通過だったからな」
爆豪はマイクの前に立った
爆豪「せんせー」
「「「『……………』」」」
爆豪「俺が1位になる」
切島「絶対やると思った!!!」
『あはは…』
「調子乗んなよA組オラァ!!」
飯田「なぜ品位を貶めるようなことをするんだ!!」
「ヘドロヤロー!」
爆豪「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」
『爆豪くんらしい…』
爆豪は列に戻った
ミッドナイト「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう!」
麗日「雄英って何でも早速だね」
ミッドナイト「いわゆる予選よ!毎年ここで多くの者が涙を飲むわ!!さて運命の第一種目!!今年は……コレ!!」