• テキストサイズ

赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第5章 オールマイト




死柄木「衰えた?嘘だろ…完全に気圧されたよ。よくも俺の脳無を…チートがぁ…!全っ然弱ってないじゃないか!!あいつ…俺に嘘教えたのか!?」

オールマイト「……どうした?来ないのかな!?クリアとか何とか言ってたが…出来るものならしてみろよ!!」

死柄木「うぅうぉおおぉおぉおぉお…!!」

轟「さすがだ…俺達の出る幕じゃねぇみたいだな…」

切島「緑谷!ここは退いた方がいいぜもう。かえって人質とかにされたらやべェし…」

轟「大丈夫か、」

『え、あ、うん……へーき…』

轟「じゃねぇだろ。首から血出てんぞ」

『え…あれ…』

強く押し付けすぎたかな…

『私は大丈夫だけど…』

それよりオールマイトが…

土煙に紛れてるけどきっとあれはトゥルーフォームに戻る前の前触れの蒸気みたいなの……

緑谷も気づき、心配そうにオールマイトを見ていた

オールマイト「さぁどうした!?」

『(時間を稼ごうとしてるんだ…!)』

死柄木「脳無さえいれば!!奴なら!!何も感じず立ち向かえるのに……!」

黒霧「死柄木弔…落ち着いて下さい。よく見れば脳無に受けたダメージは確実に表れている」

オールマイトの体は先程の戦いでボロボロだった

黒霧「どうやら子供たちは棒立ちの様子…あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが、死柄木と私で連携すればまだヤれるチャンスは十分にあるかと…」

死柄木「………うん……うんうん…そうだな…そうだよ…そうだ…やるっきゃないぜ…目の前にラスボスがいるんだもの…」

切島「主犯格はオールマイトが何とかしてくれる!俺達は他の連中を助けに…」

轟「、緑谷」

『………ごめん、やっぱり私……!!!』

轟「!」

は飛び出した

『(お願い……!まだ制限(リミッター)…切れないで…!!』

の瞳が赤く光り、オールマイトの元へ

そして手を前に出して突風を起こす

『!!』

その後ろから緑谷が飛び出してきた

『デクくん…!?』

/ 316ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp