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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第4章 番外編:反省会の後




葉隠「くううう……!!」

麗日「もうちょい…!」

クッションはそのままプライズアウトへ落ちた

葉隠「やったー!」

尾白「よかったね!」

『んんん……』

瀬呂「いいじゃん!」

上鳴「落ちるなよー……!」

切島「行けるんじゃねえか!」

『そのままー…!そのままー…!』

ぬいぐるみは掴んだままプライズアウトへ

『取れたー!』

麗日「やったね!」

『上鳴くんが教えてくれたからだね!ありがとう!』

上鳴「の上達具合がすげえからだよ!」

葉隠「あたしも取れたんだよー!」

『ホントだ!透ちゃんすごい!』

葉隠「えへへ〜」

瀬呂「あれ、上鳴、そのクマのぬいぐるみ…」

上鳴「?」

瀬呂「の持ってるうさぎのぬいぐるみと同じシリーズじゃね?」

上鳴「……ホントだ」

葉隠「じゃあちゃんとお揃いだ!」

上鳴「お、お揃い……!」

瀬呂「お揃い……!!」

『ちょっと似てるもんね!お揃いになっちゃったね』

上鳴「アリガトウゴザイマス…」

『ありがとうございます!?』

麗日「ねぇみんなー!面白そうなの見つけたよー!」

『何なに〜?』



切島「顔真っ赤だぞ?上鳴」

瀬呂「羨ましいねぇ〜」

上鳴「たまたまだっっ!!」

尾白「ホントかー?」



―――――


ゲームセンターを出た後、みんなでカフェに入りスイーツを食べた


そしていろいろな話をしてさらに仲良くなった気がする

そして解散し、家へ帰ってきた


『楽しかったなあ……』

うさぎのぬいぐるみを抱きしめながら呟いた


『はっ、いかん、私はこんなことするために雄英に行ったんじゃ……』

うさぎのぬいぐるみを置いて立ち上がった


『………でも……たまになら…遊んでもいいかなぁ…?』

今日のことを思い出しながら両親の写真に報告するだった



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