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赤い【目】を持つ少女/ヒロアカ長編

第11章 エンカウンター




「まー色々世話焼くのは今日だけだし、食べれるだけ食べな。あ、洸汰、そのお野菜運んどいて」

マンダレイ「あ、洸汰、そのお野菜運んどいて」

洸汰「フン……」

『……』


―――――


入浴の時間

麗日「わあ!温泉だあ!」

葉隠「気持ちいいねえ」

耳郎「温泉あるなんてサイコーだわ」


峰田「壁とは超える為にある!!“Plus Ultra”!!!」


『峰田くんの声…?』

壁の上に洸汰の姿が

洸汰「ヒーロー以前にヒトのあれこれから学び直せ」

峰田「くそガキイィイ!?」

蛙吹「やっぱり峰田ちゃんサイテーね」

芦戸「ありがと洸汰くーん!」

洸汰「わっ…あ…」

『洸汰くん!』

は洸汰の元へ飛んだ

『あ…』

緑谷「大丈夫だよさ…ん!?」

『よかったあ…!』

「「「!!」」」

上鳴「…!」

一応タオルは巻いていたが個性の勢いで取れそうに

『きゃあっ!』

上鳴「あいつ…意外とあるんだな…」

峰田「ご馳走様です…」

飯田「峰田くん!?」

緑谷は急いでマンダレイのところに洸汰を連れて行った

大事には至らなかったとに連絡がきた


―――翌日 合宿2日目―――


AM5:30

相澤「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は全員の強化及びそれによる“仮免”の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かうための準備だ。心して臨むように。とういうわけで爆豪、こいつを投げてみろ」

爆豪「これ…体力テストの…」

入学早々、体力テストの時に使ったボールが渡された

相澤「前回の…入学直後の記録は705.2m…どんだけ伸びてるかな」

芦戸「おお!成長具合か!」

瀬呂「この3ヶ月色々濃かったからな!1kmとか行くんじゃねえの!?」

切島「いったれバクゴー!」

爆豪「んじゃよっこら…くたばれ!!!」

「「「(……くたばれ…)」」」

相澤「709.6m」

瀬呂「あれ…?思ったより…」

相澤「約3ヶ月間様々な経験を経て確かに君らは成長している。だがそれはあくまでも精神面や技術面。後は多少の体力的な成長がメインで個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない。だから――今日から君らの“個性”を伸ばす。死ぬほどキツイがくれぐれも…死なないように―…」

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