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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第3章 妹属性……?


「ま、まさか、この子は妹属性を持ってるんじゃないのかっ⁉︎」

私を見て博臣という男子はそう叫んだ。

「あ、あの……この博臣って人、一体なんなんですか?」

私は隣にいる神原秋人に尋ねてみた。
私がそう尋ねると神原秋人は答えた。
『博臣は妹属性のある女子が好きなんだ』と。

妹属性のある女子が大好き……?
なんですか、それは。
それって妹が大好きってこと……?

妹……

妹……?

それってまさか……
私もそれに当てはまってたりする……?

そんな考えが頭に浮かんだあと、背筋がゾクっと震えた。


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