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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第9章 そうだ、神原秋人も変態だったんだ……。


「そこの変態二人、こんな所で何やってるのよ‼︎」
「不愉快ですっ‼︎」

そんな声が後ろからして、私はその声がしたほうに顔を向けた。
するとそこには眼鏡を掛けた可愛い女の子と美人で可愛い女の子がいた。

「美月っ!」
「栗山さんっ!」

神原秋人と博臣先輩の声が同時に聞こえた。

美月……?
もしかして、博臣先輩の妹……?
それと、栗山さん……?
栗山さんは多分眼鏡を掛けたほうだよね。 いや、絶対にあっちの黒髪の子が美月ちゃんで眼鏡を掛けた子が栗山さんだ。

博臣先輩が『美月』って呼んで神原秋人が『栗山さん』って呼んだ時点で何と無くだけどすぐにわかってしまった。

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