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私は変態な貴方に愛されたくはないっ‼︎(完)

第39章 ごめん、なさい……


-華菜side-

私と博臣先輩は神原秋人を探して校舎の中に戻った。

(もしかしたらもう帰っちゃってるかもしれないけど……)

そう思いながらも私は屋上に行く前に神原秋人と一緒にいた『保健室』に向かうとそこには神原秋人と……さっきまで一緒だった美月ちゃんがそこにいた。

「神原秋人……」
「美月……」

私達は揃って呟くようにして声にした。

「!? 華菜ちゃんに博臣……」
「……ど、どうしてここに……」

二人はそう呟きながら私達から目を逸らした。



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