第109章 『bodytouch??』妄想編※R18
「あ、っ……も、っと」
「何?二本じゃ、足りないの?」
おねだりするひまりが可愛くて、もっと気持ちよくさせてあげたくて、指をもう一本増やし動きを早める。
「あぁ、っ…はぁ…そ、こ…ぁあ、っ…」
もっと鳴かせたい。奥をグリグリ掻き回せば愛液がぐちゅぐちゅ流れ出し……腰を自ら振り更に奥へと咥えこむ。
くちゅ…ぐちゅ……く…ちゅっ
「ねぇ……ひまりのココ…雷より、凄い音だして…るし」
「あ、っ、あん……耳元…で、言わないで…」
「な、んで……か、わいくて…堪んない…」
胸をまた舌で弄んで、
指を抜き差して……
「ココ、擦ってあ、げるから……も、っと腰、動かしなよ…」
「ひゃ、ぁ……だ、だめっ…へんに……に…なっちゃ……あ、ぁっん」
指を抜き、敏感に膨れ上がった蕾を中指で撫でれば絶え間なく甘い喘ぎ声を上げ、腰を揺らす。
その姿が厭らしいくて、
その声が俺の耳を刺激する。
愛液を太腿まで溢れさせ、涙で濡らした頬を擦り付けて必死に、耐えるひまり。
「な、んかきちゃ…あ、っ、ぁん……」
「ほ…ら、俺も我慢出来なくなるから……イッて」
首筋に噛み付いて、
ヌルヌルと蕾に中指を滑らすと……
身体を震わせ、
大きくしならせて……
「あぁぁあ、っ…ん…ーーっ!」
意識を失った。
あどけない寝顔に、
「おやすみ」
キスをしてから部屋を出たのは、
妄想の世界じゃなかったかも。