第85章 『年頃の男の子妄想夢』政宗様side※R18
「綺麗にしてやるから。大人しくしてろ」
俺の手でも、包みきれない胸を
撫で回すように洗い……
先端を両方キュッと摘み、
コリコリと刺激してやると……
「はぁん…あっ…そんな、し、ないで……」
ひまりの息が上がる。
構わず刺激を与え続け……
「んっ……ぁっ……」
小さな甘美の声を上げ、
ぴくぴくと身体が小刻みに
揺れだすのを見て、
堪らなく興奮が襲う。
「気持ちイイのか、そんな声出して」
「ち、がっ……」
意地悪く俺は聞き、
耳に舌を這わしチロチロと
舐め攻めしながら、先端を弄ぶ……。
指先で弾きながら擦り付け、
「はぁ……あんっ」
強弱を付けながら、キュッと摘み……
「ま、政宗……お、かしくなっ…ちゃう」
「なれよ。俺はもう、おかしくなってんだ」
トロンとした瞳で俺を見上げ、
その先の熱を強請るように、
ひまりは膝を合わせ
固く閉じていた脚を、
もじもじと動かし始める。
可愛すぎだろ。
パンパンに腫れ上がった、俺自身。
堪んねえな。
(隣の奴らに、こんな声……聞かせんのは、勿体ないだろ?)
後ろから桜色の唇にむしゃぶりつき、
舌を絡める。
吐息も溢させねえほど、
激しく塞ぎ続け……
同時に、
左手でキュキュッと
先端を引っ張り上げ、
いじめるのを、忘れず……
右手を下に向かって、
ヌルヌルと滑らし……
くちゅり。
「あっ…はぁ…そ、ンなトコあらっちゃ…」
「ほら、もっ…と、脚開けよ」
ココも綺麗に洗ってやるから。
耳にかぶりつき、舐めれば……
快楽を、
素直に受け止め始めたひまり。
恥じらいながらも、
ゆっくりと脚を開いた。
くちゅくちゅ。
「こんなに、濡れてたら…っ。…洗えないじゃねえか」
「やぁっ……恥ずかしいか、ら言わないで」
ひまりは次にくる快楽をまるで予想し、耐えるように軽く自分の手を塞ぐ。
(正面から思いっきり、喰らい付いてやりたいが……)
磨りガラスが邪魔で出来ねえ。