第192章 〜おまけエピソード(3)〜※R18
太腿を触れるか触れないか。
焦らすように指先を這わす。
すると、ひまりはくすぐったそうに小刻みに震え出す。
「我慢されると、意地悪したくなるんだけど」
まだ、両手で喘ぎ声を押さえ続けるひまり。ぷるぷる首を振って、それは嫌だと否定。
その反応も可愛いけど。
もっと、可愛いひまりが見たい。
俺は逃げられないように左腕を腰に回したまま、太腿をなぞり続けていた手を奥へと進ませ……既に湿ったショーツの上から、そっと花弁をなぞると……
やっと小さく「あっ」と、声を漏らした。
「もう、こんなに湿らせて。まだちょっと触っただけなのに」
「やぁっ…ちが…っ///」
羞恥心を煽るような言葉に、ひまりは口元から手を離し、恥ずかしがって、今度は俺にしがみ付く。
そのまま指先で敏感な部分を探す。まだ、小さい蕾を探し当て……ショーツ越しでそれに優しく触れた瞬間。
「ひ、ゃぁっ!」
激しく反応するひまり。
ビクッと目の前の体が跳ね、その姿に興奮して、右手で蕾を刺激したまま、腰を掴んでいた手で首元に回ったひまりの腕を外して、肩から落ちたニットを片側だけ、胸元までずり下ろす。
「ほら、膝立てて。可愛いから、もう塞がないでよ」
俺の片膝の上に跨がせて、
肩に手を置かせる。
着崩れたニットのワンピース。
純白のブラを捲し上げ、ぷるんっと大きく揺れる、露わになった膨らみ。
俺の手でも包みきれない、豊満な胸。形も良くてピンク色の先端はツンと上を向き、食べて欲しそうに主張。
それが肌蹴たニットから、片方だけしか見えない。その官能的な光景に、喉を鳴らして息を呑み……下半身が反応してみるみる硬くなり、脈をドクンッと打つ。
(厭らしくて、可愛いとか。堪んないんだけど……っ)
ピンク色の先端を、夢中で口に含む。
「ひあぁ、っ…あ…で、も。ぁ、っ…おばさ、んが……」
甲高い喘ぎ声を上げて、
徐々に乱れ出す、ひまりの呼吸。