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恋愛診察2

第5章 8月


「もしもし?」

只今夜十一時。
私は一人でソファの上。

なぜかゲームをする気にもなれず、
なぜか疲れているはずなのに眠れなくて、

あおさんに電話した。


『あ、おかえりなさい!』
「ん。ただいま」
『どうしました?』
「さあね」
『ふふっ』

なんで笑うの?
ホントわかんないよ。貴女のこと。

だからね、好きなの。




「海・・・行きましょうか」
『海ですか?』
「そう。明後日に」


















『楽しみです!』



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