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恋愛診察2

第3章 6月


バタンッ

いきなり壁に押されて
和也君の体で挟まれた。


「もう!なんなの?」
「え?」

下を向いて顔を隠す和也君。

照れてるんだ!

「本当は、二人で祝いたいくらいなのに・・・











好きになりすぎて俺やばい」













ギュッと抱き締められた。








「どこまで俺に惚れさせるんですか。貴女は」
「ご、ごめんなさい」
「あおさんの、バカ」
「ありがとうございます」
「バカ」
「ふふっ」




バカでいいです。

貴方の側にいられるならね。









六月のラブラブ、バカです。






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