第11章 告白11 初夜
翔「見つけた…」
智「あっ!やぁっ…!何した…!」
翔「前立腺…聞いたことあるでしょ…?直接刺激を与えることで気持ち良くなるんだって…」
智「や…なん…!翔…!まっ…あっあぁっあ…!!」
両脚ががくがくと痙攣したかのように揺れ
あなた自身がゆるゆると勃ち上がってくる
間髪入れずに 3本目を挿れ込み
前立腺に刺激を与えながら更に解していく
翔「3本…挿ったよ…」
智「はぁっ…ばか翔…!お前が挿れる前にイッちまうかと…」
俺をナカに受け入れて 一緒にイこうって
そう思ってくれてたの?
ありがとう 嬉しいよ
こんな 目に見えてツラそうなのに
それでも俺と って思ってくれるあなた
今だって どれだけあなたに包まれているか
あなたと俺が繋げようとしているものは
身体だけじゃない
あなたと俺の想いも 一緒に繋げるんだ
きっと オトコ同士でのこの行為は
こころが繋がらないと出来ないもので
女性の同性じゃなくて 良かったと思う
ああ 差別している訳じゃなくて
女性同士では 身体までは繋げられないから
あなたと身体も繋げられるって 良かったって
そう思っただけ
やっとだね
繋がろうね 智くん
こころも 身体も ひとつに