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告白【気象系BL】

第7章 告白7 本能の赴くままに


お互いの腹に擦れる お互いの中心は
先走りの液体が溢れて
お互いの腹をぬるぬるとした感触にする

普通なら 同性の先走りなんて
なんなら女性のそれに似たものだって
腹についたら不快極まりないものなのに

そのぬるぬるな感触すらも
自分に感じてくれているものだと確信できて
なんなら身体中に塗りたくりたいくらい

智「はっ…あ!」
翔「凄いよ…もうこんなぬるぬるじゃない…」

あなたのそれをそっと握ると
眉間に皺をよせて艶声をあげる

智「翔くんのだって…もうこんなじゃん…」
翔「んっ…!」

あなたに握られてビクッとしてしまう

まるであなたの指から電流が流れているかの様に
触れられる度にビリビリと
俺の中心を甘く痺れさせていく

いや 電流じゃない
指先から出ているのは淫らな麻薬で

今まで考えたこともないような卑猥な事を
あなたにしたい
あなたとしたい

翔「智くん ごめん…駄目だ俺…」
智「翔…くん…?」


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