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告白【気象系BL】

第1章 告白1 秘めた想い 



翔「今日何時に帰れる?」

マネージャーの運転する車に乗り込み
帰宅予定を聞く
手帳に細かく書いてはあるけど
それを 自分で見るのも面倒で

マ「今日には帰れないよ 早くても日付変わるかなぁ 調整して早く帰る?」
翔「いや、大丈夫 うちでゆっくりしちゃうと朝起きれないし」
マ「あぁ わかる」
翔「ただ 智くんに夕飯の写メ送らないとだから 悪いんだけどちゃんとした弁当買ってきてくれない?」
マ「大野さんに?」
翔「ちゃんと飯食ってるかって心配してるみたいだから 安心させてあげないと(笑)」
マ「そういうことね 本当に仲いいですねぇ(笑)」
翔「唯一の兄貴分だからね そこは安心させとかないと(笑)」

実際 飯なんて食わなくてもいい
食うと 眠くなるから

寝ると
智くんの夢をみるから

淫らで 妖艶な
俺だけに見せてほしい智くんを

だから 寝たくない





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