• テキストサイズ

告白【気象系BL】

第2章 告白2 観察と理解


2人の想いは

世間では受け入れられない
偏見の目で見られることに値する 
いわゆる 『同性愛』

俺たちも 偏見がない訳じゃない
でも
2人は 違うんだ 同性愛じゃない
同性じゃないと 愛せないって訳じゃない

ただ
好きになった人が 同性だっただけ
それだけなんだ

ずっと一緒にいる 俺たちには
それが おかしい とか
気持ち悪い とか 少しも思わなかった

むしろ
ああ やっぱりそうなんだ と
自然に 本当に自然に
自分の中で 受け入れらけた

それは

2人が どれだけお互いを支えあってきたか
そうやって どれだけの時間を過ごしてきたか

見てきた俺たちにとって
当然のこと だったんだ

それなのに

もし 自分たちが一緒になったとして
それが世間に知られたら

『嵐』が偏見を持たれる


それがあるから あの2人は






/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp